ITを駆使して森を護るアマゾンの先住民
2011-09-21


ボリビアと国境を接するブラジル北西部の熱帯雨林に、スルイ族という先住民が住んでいる。アマゾンの豊かな自然を護る彼らにとって、かつての武器だった弓矢はいまや家の飾りにすぎない。スルイ族が違法伐採者との戦いに使うのは、それよりはるかに洗練された“武器”だ。

たとえば彼らは、アンドロイドOSを搭載したスマートフォン数百台を使って森のなかから違法伐採しているところを撮影し、告発する。あるいは、ノートパソコンからグーグル・アースにアクセスし、伐採が行われていないかを“空”から監視している。
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